「女子差別撤廃条約にのっとりジェンダー平等の実現に向けた取組を促進する」と国が自ら明言しています!

 ヌエック施設廃止は、利用者の意見をほとんど聞くことなくすすめられているのですが、その過程でひとつ収穫といえることがあります。この件に関わって行われた法改正のうち「男女共同参画社会基本法案に対する附帯決議」に、これまで法律の条文になかった重要なワードが入りました。

女子差別撤廃条約にのっとりジェンダー平等の実現に向けた取組を促進することに十分留意すること。

 今後、国や行政とジェンダーの課題について意見交換や要請を行う際に、どんどん活用してまいりましょう。