パブコメを書こう!ヌエックはまだまだ使えます!

 

国立女性教育会館(NWEC)の宿泊棟・研修棟は「老朽化」を理由に撤去されようとしています。
しかし実際には、令和5年度まで外壁・空調・防水・消防設備などの改修工事が行われ、今も安心して使える状態です。
専門家も指摘しています。
建物の躯体を活かして補強・更新を重ねることは、CO₂排出を抑え、資源の浪費を防ぐことにつながります。
安易な撤去は、SDGsの観点からも逆行しています。

そして何より、ここはジェンダー平等をめざす人々が集まり、リアルに学び合い、研修や宿泊を通じてエンパワメントされてきた唯一国立の施設です。
この「生きた経験」の場を、未来につなげていきたい。

ただいま「第6次男女共同参画基本計画」の素案について国のパブリックコメント(意見公募)が行われています。締切は 9月15日(月)まで。誰でも意見を送れます。

埼玉県嵐山町にある 国立女性教育会館(NWEC) の研修棟・宿泊棟は取り壊しが進められています。市民や団体が集まり、学び合い、エンパワメントを実現してきた大切な拠点。
これを失っていいのでしょうか?
男女共同参画を実現するための拠点についてもこのパブコメに届けることができます。
ぜひひと言でも書いて送りましょう!

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