『ウィメンズ・ビュー』No23にヌエック設立構想についての論考掲載!

 

リ・ヌエックの仲間である酒本絵梨子さんの論考「《理念なき改革》が問われる今、原点を読み直すー国立女性教育会館の設立理念から見える女性教育の公共性と思想的厚みー」が、社会教育推進全国協議会 女性の学習分科会の会報誌「ウィメンズ・ビュー」No23(2025年8月)に掲載されました。

ヌエック宿泊棟や研修棟を撤去し、学習・研修をオンライン化する「見直し」は、何に向かっているのでしょうか。昨年度、この問題が国会で審議されるなかで、「古いから」「維持費がかかるから」「オンラインでもできるから」といった、断片的な理由があげられていても、それによって「どのような社会を実現したいのか」という、目的や理念が語られることはありませんでした。そこで、酒本さんは、ヌエック設立当時の構想がどのようなものであったのか、文部省「婦人教育会館準備調査委員会」の記録を調査しました。

詳細は、ぜひ実際の誌面でご覧ください。1部300円です。

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